サウナシャン

阪急梅田から一駅に十三。

阪急十三駅から徒歩5分ほどいった所にサウナシャン。

ネオンの看板が目印のザッ昭和なサウナ。

サウナシャンの看板

入り口から2階への階段を上がると赤い絨毯前で靴を脱ぎ下駄箱へ。

受付でロッカーキーもらい、ロッカーへ。

ここもサウナパンツのあるスタイルで準備を済ませて浴場に向かいます。

浴室は湯船が2つ、水風呂が1つ、サウナが2つとこじんまりとしたつくり。

まずは体をきれいにして大きな湯船へ。

壁からジェットバスの泡がブクブクと出ている湯船でしっかり目に体を温めてまずはドライサウナへ向かいます。

ドライサウナは92度くらい。15人くらいは入ることができて、テレビのあるサウナです。

2段がくの字に折れ曲がった構造。

暑いかもと恐る恐る背もたれへ背中をつけてみるとなんといい角度。しかも暑くない。

なんと背もたれにもタオルをかけてくれています。

しっかりむされて水風呂へ。

蛇口をしっかり閉めていないようなポタポタという上からの雨だれシャワーが気持ちいい。

水温は若干高めの17度。

ドライサウナの奥にある冷蔵庫からキンキンに冷やされたサウナハットをお借りしその側面にあるポケットへ氷を仕込み再びドライサウナへ。

きっちり暑いが頭の周りはひんやりと気持ちいい。

いつもより少し長めにしっかり暖まってから再び水風呂へ。

最後に和ハッカ水を凍らした氷をいただいて

別のサウナへ入ります。

このサウナ。サウナストーンの上に氷を置く台があり入り口にあった和ハッカの氷をこの上に載せます。

しばらくするとサウナ室はハッカの香りで充満しスースーとした状態で水風呂へ。

キンキンに冷えたような感覚を感じられるという趣向です。

最後に寝湯へ。

ここの寝湯首元にチョロチョロとお湯をかけてくれるのが、

ハッカのあとならよく解りに気持ちいいのでぜひ試してください!

暖まったら休憩室へ向かいます。

サウナシャンの休憩室は昔のフェリーのような天井が鏡ばりでなんとも言えない趣味のシャンデリア。

とにかくここ最近であったいかがわしい感じのなかでもトップクラスに面白いです。

三階にはしっかりリクライナーのある休憩できるスペースもあり1日楽しめる場所でした!

この記事を書いた人

野々村寛志

有限会社エイド 代表取締役。
2002年にエイドを設立。学生時代、版画を先攻していた事がきっかけで印刷の世界に入る。様々な印刷方法を学んだ事を現在デザインやディレクションに活かしています。