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先日デジタルオフセット印刷機をみる機会があったのでメモ書き程度に。
無版でインキを整列させて印刷するデジタル高速印刷機。
実際印刷したものや実機を見てきました。コート系の紙に印刷した見本など印刷面は通常のオフセット印刷と光沢が異なります。
これは通常のオフセット印刷では常温でインキを紙の上に定着させ、その後乾燥させる工程からインキの乾燥は紙の中で起こるのだそうです。
今回見学させて頂いた機械は高温状態のインキの熱がさめることでインキが硬化する現象を利用しているとのことで、紙の上にインキが貼付くような形なのだそうです。よってコート紙特有の光沢感がインキには反映されないのだとのことでした。通常100枚程度の小ロット印刷物に使用しているオンデマンド印刷のトナー独特の光沢や濃度の低いアミ部分の再現性を解消し、しかもオフセット印刷から見れば非常に少量で済む損紙など魅力たっぷりで今後オンデマンド機に取って代わることができるか非常に楽しみな機械です。