記憶にございません

みなさん出かけてますか?

小学生のころ、成績表などは常に落ち着きがないと書かれつづけ、得意な科目は美術と工芸。休み時間にはイラストを描いているとうキーワードを放り込み、まさに絵に描いたようにわかりやすい子供時代を過ごした口の野々村です。

先日久しぶりに実家に帰ってゴソゴソと昔のものを漁っていて小学生時代の成績表をみつけてしまいました。

小学1年生の時から順番に見ていっては、「あーこんな評価だったのか」とか。「こんな先生いたかな?」とかいろいろと当時のことを思い出しながら眺めていましてー。

思い出しました。すごく相性の合わなかった担任の先生。6年生の成績表を。

さぞかし見るに耐えないものに仕上がっているだろうとワクワクしながら開けてみると、意外や意外。小学生の中で一番評価が良いではないですか!

今になってよくよく思い出してみればこの先生。描いた絵を初めて褒めてくれた先生だったことをうっすらと遠くの方で今更ながらに思い出し、「ごめんなさい」と記憶が違うことに我が脳味噌を全く信じられなくなっております。

そんなことってありますよね。。

この記事を書いた人

野々村寛志

有限会社エイド 代表取締役。
2002年にエイドを設立。学生時代、版画を先攻していた事がきっかけで印刷の世界に入る。様々な印刷方法を学んだ事を現在デザインやディレクションに活かしています。