イラスト制作会社エイドのこれまでとこれから
こんにちは。
京都・大阪を拠点に活動する医療・サイエンス専門のイラスト制作会社・有限会社エイドです。
2025年も折り返しを迎え、改めて今年前半を振り返りつつ、これからの活動の方向性についてお話しします。
本記事では、弊社が注力している医療イラスト制作や研究支援用ビジュアル資料、スライド・パンフレットデザインなどの事例を交えながら、“伝わらない”を“伝わる”に変えるための取り組みをご紹介いたします。
前半の取り組みトピック
■ 医療機器・研究用途における視覚資料の制作
各種医療機器の操作説明図や、臨床・研究分野でのスライド資料など、専門性の高い内容を誰にでも伝わる形で可視化するご依頼が増えています。
■ 論文・学会発表における視覚表現のニーズ増
研究者・大学関係者の皆さまから、研究成果をスライドやポスターでわかりやすく伝えるための図解制作のご相談をいただいております。
エイドでは、内容を正確に理解した上で、プレゼンテーション資料用のイラストやレイアウトまで一括で対応しています。
■ 多職種間の共有資料としてのイラスト制作
医療従事者(医師・看護師・技師・薬剤師)の間で、共通理解をスムーズにするためツールとして、ビジュアルコミュニケーションの考え方が活用されています。
文字では伝わりづらい手順や注意点を、“一目で伝わる”形に落とし込むのが私たちの強みです。
「言葉を超える」視覚表現の可能性
エイドでは、視覚に頼ることで、言語や文化の違いを越えて伝える取り組みも大切にしています。
たとえば、医療製品の取扱説明書や操作ラベルにおいて、視覚的に誤解を減らすための図解表現が求められることが増えています。
イラストの用途は広がっています
現在対応している主な業務内容の一例:
- 取扱説明図
- 科学研究/論文用図解
- 学会発表スライド/ポスターのビジュアル設計
- デジタルパンフレット/Web素材
後半に向けての展望
2025年後半は、以下のような取り組みを予定しています:
- 医療や研究の現場で、「伝わる」ビジュアルの力をさらに活かすための情報発信の強化
- そして、メディカル・サイエンス分野の研究者の皆さまと連携し、視覚表現を活用した情報伝達やコミュニケーションに関する共同研究にも力を入れていきたいと考えています
まとめ
有限会社エイドは、「専門性の高い内容を、誰にでも伝わる形に変える」ことを目指しています。
医療やサイエンス、教育、プロモーションなど、情報を“見える化”したいときは、ぜひ私たちにご相談ください。