一言にコンピュータグラフィックスを作ると言っても実は2Dソフトで制作する場合と3Dソフトで制作する場合では全く違います。
今日は3DCGで制作した場合のお話を少し。
3DCGを制作するソフトは基本的に下の画像のように4つの画面を操作しながら制作作業を進めてゆきます。
左上が俯瞰図、左下が正面図右したが側面図となり、この3面を見ながら点と線と面で構成してゆきます。
モデリングの作業(形状の入力)が終了するとそれぞれの部品に色やテクスチャーを貼り付けて行きます。
最後にカメラのアングルと光を調整して作業が終了となります。
一見簡単なように思えますが、実はカメラと光の調整が一番難しい作業だと思います。
作業が終了すると入力データをレンダリングして画像や映像として書き出します。出力データの大きさによってこのレンダリングにはかなりの時間を要し、大きな物であればある程時間がかかり、出力後のデータ容量の大きくなり大変な目にあいます。