ごあいさつ

いつもお世話になります。有限会社エイドの社長を勤めているノノムラと申します。

この度、弊社ホームページよりブログを配信することとなりました。私自身ブログなんて書いたことがないのですが、デザインにまつわる様々な情報をはじめ、お役に立てる情報や、時には全然関係ないことなど、様々なことを配信してゆきたいと思っております。
どうぞ弊社同様にブログもよろしくお願い申し上げます。

この業界に入って印刷と関わりもう17年目になります。
学生時代版画(プリントメイキング)を専攻していたので印刷というものにたいして少しだけ思い入れが有ります。

私がこの業界に入った当初はDTPが出だし、まだ写植が残っているという過渡期。
この時期に社会人になった事が恐らく今を左右するのですが。。

当時はデザインを勉強していてもコンピュータは使えないという時代。
デザイナーのなかにもコンピュータを使う色々な分野からの出身者が沢山いる状況でした。

私は版画を専攻していましたから印刷に興味が有り営業としてこの業界に入りました。
実は制作にはあまり興味がなく営業サイドから制作の手伝いが出来ればいいというのが本音でした。

そんなこんなでこの業界でディレクションの立場から印刷に関わるようになったのです。
印刷物の仕様というものは営業の段階で決まる事が多々有りまして、それが意外に面白かったりします。

単純に印刷といっても特色での印刷や後加工、ニスやメジューム、特殊加工等。
様々な選択肢がございます。

今や印刷そのものをコンピュータによって制御する時代になりました。
しかし印刷物の仕様によってはもっと面白い、見た事がない、目立つ、ものが出来上がったりします。

これからもいろいろなことを書き留めてゆこうと思っておりますので、当ブログもよろしくお願い申し上げます。

この記事を書いた人

野々村寛志

有限会社エイド 代表取締役。
2002年にエイドを設立。学生時代、版画を先攻していた事がきっかけで印刷の世界に入る。様々な印刷方法を学んだ事を現在デザインやディレクションに活かしています。